北海道のほうで、住基ネットに関する情報が流出した。
またも原因は
『Winny』だそうだ。
正確に言うと、Winnyで流行っている、『暴露ウィルス』が原因だ。
#一部抜粋#
操作マニュアルや接続パスワードなど住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)に関する情報が、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介してネット上に流出したことが28日、分かった。北海道斜里町職員の自宅パソコンが暴露ウイルスに感染したためとみられる。既存の業務ネットワークと住基ネットとの橋渡しをするコミュニケーションサーバー(CS)や端末パソコンの不備を修正するマニュアルなども含まれていた。訴訟が提起されるなど住基ネットの情報の扱われ方への不安が出ているなか、重要情報を自宅に持ち帰った今回のケースに批判が出るのは必至だ。
毎日新聞が入手した資料によると、「住基ネット」というフォルダーなどに約20のファイルが入っていた。住民基本台帳の個人情報は含まれていないが、中にはCS端末の操作担当者が不在の際に使うとみられるマニュアルがあった。
#ここまで#
はい、批判が出ますね。ぶっちゃけ、情報管理がずさんすぎですね。ココだけといわず、公共機関の全般が。
立て続けに、3件目だぞ。記事みたの。細かいのでまだ表沙汰になっていないのがいくつあるんだろうね。
こうなってくると、個人情報を公共機関に管理されているのがぶっちゃけ、信用ならないよ。一般企業の方がよっぽど、情報漏洩に対する対策等をしっかりしてるんじゃないか?
ひとまず、公共機関の情報管理のずさんさを監視する組織でも作ってもらいたいもんだ。あと、情報漏洩した団体、機関にはそれ相応のリスクを背負ってもらわないとね。年間給料20%カットとか、過激なくらいが丁度いいと思う。公共機関はちぃとばかし、国民を舐めてるんじゃないかと思うよ。
~掲載記事~
<ウィニー>住基ネット情報流出 北海道斜里町職員PCから